安城市の皆さまから遺産分割・遺言等多くのご相談をいただいております。
生前の相続対策のご相談にしても、相続発生後の遺産相続あるいは遺留分などのご相談にしても、早ければ早いほど対策が多く考えられます。
とくに生前の相続対策は、早ければ効果的な対策ができます。
相続発生後の相続手続きは、相続放棄などは3か月、相続税申告は10カ月、遺留分侵害額請求は2年など相続分野のご相談は、期限がある分野が多いです。
相続放棄の申述期限の直前でのご相談、相続税の申告期限の直前での遺産分割の相談などは、対策が限られるなどして相談者様、ご依頼者様の負担も大きくなります。
安城市の相続対策と相続問題は、弁護士法人名古屋総合法律事務所【岡崎事務所】にお任せください。。
弁護士法人名古屋総合法律事務所【岡崎事務所】は、JR岡崎駅近くにあり、安城市からの交通が便利です。
弁護士法人名古屋総合法律事務所は、弁護士11名・税理士6名・司法書士3名・社会保険労務士3名が専門チームが業務にあたります。
相続税申告と相続税節税対策などの税務を扱う相続税専門税理士、遺言、家族信託、生前贈与などの生前相続対策と相続登記,信託登記など登記を扱う相続専門の司法書士、障害年金,遺族年金などを扱う社会保険労務士の4士業が、チームで安城市の皆様の生前の相続対策から相続発生後の相続・相続税・不動産登記などの相続に関するあらゆる問題をワンストップで解決します。
弁護士法人名古屋総合法律事務所【岡崎事務所】は、水曜夜間,土曜相談を実施しております。
また、費用は、遺産分割、遺留分侵害額請求は、着手金10万円からの報酬となっております。
弁護士法人名古屋総合法律事務所【岡崎事務所】に、お気軽にご相談ください。
住所:愛知県岡崎市羽根町字北ノ郷45番地
最寄り駅: JR東海道本線岡崎駅 徒歩5分
岡崎市シビックセンター・岡崎合同庁舎南
最寄りのバス停: 名鉄バス「岡崎市シビックセンター」 徒歩1分
平成30年4月1日現在の安城市の人口
総人口188,693人 男96,783人 女91,910人
出典 安城市HP
安城市においては、総人口および男女人口、世帯数とも増加傾向にあります。男性人口の方が女性人口に比べて多くなっています。
総人口(人) | 男(人) | 女(人) | 性比(女性100人当たりの男性数:人) | 世帯数(戸) | |
---|---|---|---|---|---|
平成28年 | 185,366 | 94,863 | 90,503 | 104.8 | 72,003 |
平成27年 | 184,140 | 94,073 | 90,067 | 104.4 | 70,862 |
平成25年 | 181,504 | 92,907 | 88,597 | 104.9 | 68,935 |
平成23年 | 179,681 | 91,844 | 87,837 | 104.6 | 67,532 |
平成21年 | 178,197 | 91,542 | 86,655 | 105.6 | 66,793 |
平成19年 | 175,845 | 90,264 | 85,581 | 105.5 | 64,715 |
平成17年 | 170,250 | 87,022 | 83,228 | 104.6 | 60,993 |
愛知県衛生年報http://www.pref.aichi.jp/soshiki/iryofukushi/0000000364.html
安城市の高齢者人口の割合は、愛知県平均に比べ、65歳以上でかなり低く、75歳以上で低く、85歳以上で若干低くなっています。
人数(人) | 市人口(183,732人)における割合(%) | |
---|---|---|
65 歳以上 | 15,764 | 19.9 |
75歳以上 | 4,235 | 8.6 |
85歳以上 | 46 | 2.3 |
(愛知県人口動向調査結果「市区町村別年齢別推計人口」より)
※この調査結果は、5年ごとに実施される国勢調査の集計結果の補間値として推計したものです。現在の基礎は、平成22年国勢調査結果(平成22年10月1日現在)で、これに毎月の住本台帳等の増減数を加えて算出したものとなります。
41.9歳
(平成27年12月1日現在:愛知県人口動向調査結果「市区町村別年齢別推計人口」より)
安城市の平均年齢は、愛知県平均(44.3歳)に比べて低くなっています。
安城市の平均寿命は、愛知県平均(男性79.7歳・女性86.2歳)に比べ、男女とも若干高くなっています。
男性(歳) | 女性(歳) |
---|---|
80.3 | 86.6 |
(厚生労働省「平成22年市区町村別生命表の概況」より)
*現在の市町村別平均寿命は、平成22年10月に実施された国勢調査の統計に基づいています。
平成28年
総数 | 男 | 女 | |
---|---|---|---|
出生数 | 1,827 | 965 | 862 |
死亡数 | 1,312 | 674 | 638 |
出典「愛知県衛生年報」
安城市は愛知県のほぼ中央にあり、南北に14.7km、東西に10.0kmの広さを有し、ほぼ南北に楕円形を描いています。
岡崎平野の中央、矢作川の西岸に位置し、市域の大半を三河湾へと続く洪積台地がなだらかな傾斜を描いて縦断しています。また、市南東部は矢作川や矢作古川によって形成された沖積平野が広がっています。
市内の最高標点が27.7m、最低標点が0.5mと高低差は極めて小さく平坦です。河川、台地から低地へとなだらかな平野部が広がっております。
降水量が少なく、年間を通じて気温が高めで、冬は暖かく、夏は暑い傾向があります。日射量にも恵まれています。歴史的には明治時代の明治用水の開通により、大規模な開墾・農業の先進的な取り組みが行われ、農業先進国のデンマークになぞらえて「日本デンマーク」と呼ばれました。
交通の傾向としては、国道1号や国道23号といった幹線道路が東西を横断し、東海道新幹線や東海道本線・名鉄名古屋本線という県内の東西を結ぶ鉄道路線が通っています。交通の便は大変良いです。
トヨタ自動車の工場が集まる豊田市に隣であり、また平野部に位置しているという地理的条件のもと、トヨタ系企業を中心とする自動車軽企業が進出し、自動車産業を中心とする機械工業が大変盛んな地域です。製造品出荷額等は、1986年から県内の自治体で上位5番以内に入っております。
自動車産業関連を中心に工業が盛んなため、安城市の2017年の納税者1人あたりの平均所得は374万8236円です(市区町村別の課税対象所得の総額を納税者数で除算した額)。
これは、全国市区町村 ランキング 72位、愛知県内で8位であり、所得が比較的高い地域といえるでしょう。
市外、県外からの転入者も多く、結婚して持ち家を持つ傾向が強いです。その際、男性の転入者が安城市出身の女性と婚姻するケースも多くみられます。
その場合、市街地調整区域で農家の分家住宅として住宅を作られたり、妻の両親と2世帯住宅を作られる方も多いです。
安城市内の地価公示価格は、堅調に推移しています。
2018年3月に発表された安城市の地価公示価格の平均値42.5万円 /坪単価 で、昨年比 +1.34%の上昇↑です。
公示価格平均値の全国地価ランキングでは、安城市の地価ランキングは、1524市区町村中 223位で、愛知県内地価ランキングでは、66市区町村中 17位です。
所在及び地番 | 価格(円/m2) | 備考 | |
---|---|---|---|
住宅地 | 愛知県安城市三河安城本町1丁目29番12 | 163,000(円/m²) | 住宅地の一番高い地点 |
愛知県安城市石井町辻原37番1 | 57,400(円/m²) | 住宅地の一番低い地点 | |
商業地 | 愛知県安城市三河安城本町2丁目1番1外 | 238,000(円/m²) | 商業地の一番高い地点 |
安城市の相続では、現在、法定相続が行われることが多いようですが、 その際、市街地価格が高いことから、土地の分割が難しくなっています。その結果、相続の際、問題が起こってしまうという状況があるようです。
兼業農家を含めて農家が多いため、農地の相続特有の問題も発生します。 それは、
①誰が農地を取得するかで揉める
②農地の時価評価が難しい。
です。
農家の相続では、この2点がよく問題になります。
また、相続税の申告件数は、相続税制の改正により、平成27年から多くなっております。
これらの状況から、 特に、今後は、
① 誰が親の介護をするか
② 誰が農地を相続して農業を継承していくか
など様々な課題を解决し、適切な相続を行えるよう対策する必要があります。
例えば、生前対策の適切なコンサルティングや、遺言・生前贈与・家族信託・成年後見などの状況に応じた適切な生前対策を行うべきでしょう。
平成27年相続税
平成27年中に相続が開始した被相続人から財産を取得した者について
刈谷税務署 管轄区域 碧南市、刈谷市、安城市、知立市、高浜市
相続人の数 | 課税価格 | 被相続人の数 |
---|---|---|
2,344人 | 109,745,512千円 | 898人 |
相続人の数 | 課税価格 | 被相続人の数(A) |
---|---|---|
1,940人 | 100,075,628千円 | 702人 |
相続人の数 | 金額(B) | 相続税が課税される被相続人1人当り納税額(B/A) |
---|---|---|
1,670人 | 10,927,596千円 | 6,543千円 |
●関係者の概要
相談者:Aさん
被相続人:Aさんの父の養親
●事例の概要
相談者Aさんのもとにある日突然、遠い親戚(父の養親の子ども)から、「相続人になっているから、遺産分割協議に参加してほしい」という連絡がありました。しかし、Aさんは父が養子縁組をしていたことさえ知らなかったため、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
●解決の内容
状況がわからなかったため、まずは相続関係の調査や相続人が相続放棄をしているかどうかの調査、遺産の調査などを行いました。一通りの調査を終えて後、協議に参加しました。
亡くなった養親は、不動産と金融資産を遺していましたが、不動産はすでに他の親族が使っている状況だったため、金融財産はAさんにというような形でまとまり、遺産分割が成立しました。
より良いサービスのご提供のため、相続の取扱案件の対応エリアを、下記の地域に限らせて頂きます。
【取り扱いエリア】
愛知県西部(名古屋市千種区,東区,北区,西区,中村区,中区,昭和区,瑞穂区,熱田区,中川区,港区,南区,守山区,緑区,名東区,天白区,
豊明市,日進市,清須市,北名古屋市,西春日井郡(豊山町),愛知郡(東郷町),春日井市,小牧市,瀬戸市,尾張旭市,長久手市,津島市,愛西市,弥富市,あま市,海部郡(大治町 蟹江町 飛島村),
一宮市,稲沢市,犬山市,江南市,岩倉市,丹羽郡(大口町 扶桑町),半田市,常滑市,東海市,大府市,知多市,知多郡(阿久比町 東浦町 南知多町 美浜町 武豊町))
愛知県中部(豊田市,みよし市,岡崎市,額田郡(幸田町),安城市,碧南市,刈谷市,西尾市,知立市,高浜市)
愛知県東部(豊橋市,豊川市,蒲郡市,田原市,新城市,北設楽郡(設楽町 東栄町 豊根村))
岐阜県南部(岐阜市,関市,美濃市,羽島市,各務原市,山県市,瑞穂市,本巣市,羽島郡(岐南町
笠松町),本巣郡(北方町),多治見市,瑞浪市,土岐市,大垣市,海津市,養老郡(養老町),不破郡(垂井町 関ヶ原町),安八郡(神戸町 輪之内町 安八町),揖斐郡(揖斐川町 大野町
池田町),恵那市,中津川市,美濃加茂市,可児市,加茂郡(坂祝町 富加町 川辺町 七宗町 八百津町 白川町 東白川村),可児郡(御嵩町))
三重県北部(四日市市,三重郡(菰野町 朝日町
川越町),桑名市,いなべ市,桑名郡(木曽岬町),員弁郡(東員町))
三重県中部(津市,亀山市,鈴鹿市)
静岡県西部(浜松市,磐田市,袋井市,湖西市)
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